「昨日何食べた?」2巻手に入れた。
神保町が近い会社になってうれしい。
「レキオス」読了。
すんごい。非常に視覚的。
イマジネーションの奔流。
なんだか映画の予告編を最初っから最後まで観ていたような気分になる。
オチがないとかそういうことではなく、
印象的なシーンとキャラクタとセリフが説明なしのカットバックでバンバン流れていく感じ。
※
うだるような暑さの沖縄の夜。
空中をホバリングする米軍のヘリ
※
交錯する無線の声
突如現れる逆さの女。
※
高速をバイクにまたがり、制服姿で疾走する黒人の少女
※
下からのアングルでめくりあがるスカート。
現れる局部。にっこり笑う金髪美女
「くすくす…」
※
路地の駐車場で占うユタのオバア
※
怪しげな地下の中華料理屋。
その裏にアジトを張る秘密結社
※
暗躍するCIA
もうオカルトにSFに土着宗教にサイエンスにすべてが混じりあって
極彩色の渦を巻いて怒涛のごときラストに一直線。
もうこれ小説っていうか非常にアニメ的な勢いっていうか。
スピード感を出すためか、説明が極度にはぶかれていて、一文一文では非常に稚拙な印象を受ける。素の文が舌足らずな口語で。
アニメ脚本のト書きを読んでいるような。(読んだことないけど)
しかしそれもどちらかというと、イタコが、降りてくる濁流のイメージをブワアッて吐き出してるような感じにも受け取れる。
正直あまり好きだとは思わなかったけど、でもすごいと思った。
神保町が近い会社になってうれしい。
「レキオス」読了。
すんごい。非常に視覚的。
イマジネーションの奔流。
なんだか映画の予告編を最初っから最後まで観ていたような気分になる。
オチがないとかそういうことではなく、
印象的なシーンとキャラクタとセリフが説明なしのカットバックでバンバン流れていく感じ。
※
うだるような暑さの沖縄の夜。
空中をホバリングする米軍のヘリ
※
交錯する無線の声
突如現れる逆さの女。
※
高速をバイクにまたがり、制服姿で疾走する黒人の少女
※
下からのアングルでめくりあがるスカート。
現れる局部。にっこり笑う金髪美女
「くすくす…」
※
路地の駐車場で占うユタのオバア
※
怪しげな地下の中華料理屋。
その裏にアジトを張る秘密結社
※
暗躍するCIA
もうオカルトにSFに土着宗教にサイエンスにすべてが混じりあって
極彩色の渦を巻いて怒涛のごときラストに一直線。
もうこれ小説っていうか非常にアニメ的な勢いっていうか。
スピード感を出すためか、説明が極度にはぶかれていて、一文一文では非常に稚拙な印象を受ける。素の文が舌足らずな口語で。
アニメ脚本のト書きを読んでいるような。(読んだことないけど)
しかしそれもどちらかというと、イタコが、降りてくる濁流のイメージをブワアッて吐き出してるような感じにも受け取れる。
正直あまり好きだとは思わなかったけど、でもすごいと思った。
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